アラマタマコト設計室

ほたるぶくろ

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最近はご近所のあちこちで、ほたるぶくろが咲いているのを見かけます。

植木鉢で見かけることが多いので、きっとこの辺りでは育ちにくい繊細な山野草なのだと思っていたら、

なんと道端で、アスファルトの縁から生えているほたるぶくろを発見しました。

見かけによらず、たくましい花なんですね!

ほたるぶくろは、最近子供と読んだ「大きい1年生と小さな2年生」という本に出てきます。book

1970年に出版された本で、その頃の東京の郊外が舞台です。

少しづつ「団地」が建ちはじめ、住宅街に混じって牛小屋や湧き水の出る茂みもあります。

お話に出てくる森の中の、ほたるぶくろの群生する茂みは、マンション開発予定地になっていて、、。

その昔の、今の東京になる前の時代の空気感が詰まっていて、

「この頃から満員電車がはじまったのかな…」「東京の通学路にあぜ道・松林!」と、

ストーリーもさることながら、挿絵の地図や風景に今とはまるで違うひと昔前の

東京の郊外の様子が想像出来て楽しいです。