旧岸本小学校活用計画案

高知県香南市・岸本集落において2018年より継続中のまちづくり事業「岸本集落活動センター事業計画」にて(詳しくは設計まちづくりテントのウェブサイトをご覧ください。)2019年3月に閉校となった旧岸本小学校の活用案を地域の皆さんと考えました。

少子化と津波浸水地域となる立地から、惜しまれながら143年の歴史に幕を下ろした旧岸本小学校は、のどかで自然豊かな地にありながら高知空港から車で10分、高知駅に通じる鉄道駅から徒歩7分と県内外からのアクセスにも恵まれています。活用案では、旧岸本小学校の校舎と環境を活かし、子供の学びや高齢者の生活支援など地域のための活動拠点と、若者の働く場として、中小の若い事業者・創業者の入居を募ります。

沿岸地域ゆえ東日本大震災以降、衰退に拍車がかかる岸本集落ですが、岸本小をはじめ地区施設の耐震化や津波避難タワーの整備、備蓄や防災訓練など、高い防災意識と備えがあります。「津波浸水地域だから出来ない」ではなく、居住人口は減っても、働く場や交流を通じ、外から地域に関わる人口を増やすことでコミュニティーを維持し、発展していける地域づくりを目指しています。

こちらのページに活用計画の内容と問い合わせ先が掲載されています。

写真:熊谷 順 写真事務所